★★★ 縁も 仲間も まわり つむいで いとぐるま ★★★ お気に入りの店「糸車(いとぐるま)」=山形駅前の十字屋パーキング入口正面にある暖簾のお店。
昭和56年創業という居酒屋のパイオニア的伝統のなかで楽しい酒処の情景と訪れる仲間たちを 気ままに紹介しています。since2008.11.01
自慢のひと品
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十字屋パーキング入口正面↓↓
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早いもので、節分も過ぎて豆があちこちに散らばってる 訳はない今日この頃、皆さんはどんな鬼を追い払いましたか。
節分の前日かな、ふらっとマスターのところへお邪魔しましたら、山形で東北住みます落語家としてご活躍中の、
“笑福亭笑助”さんがカウンターに。
テレビやCMでもすっかりお馴染みになりました、イケメンの落語家さんです。
正直、落語といっても「笑点」と三波伸介を見て育った年代ではありますが、親近感はとってもあるものの、実質、身のまわりで落語というものに触れる機会はなく、こうしてプロの先生と直にカウンターでおしゃべりを交わすことは、自分の人生では新鮮な新しいご縁を感じました。
笑助さんとお顔なじみといいますか懇意にされておる関西ご出身のお医者の先生
と、関西弁に囲まれながら、独りふらっとから思いがけず楽しい時間を過ごせました。
昨年、マスターのお店でも高座を開いて頂いたようで、お店にとっても身近な存在であるようです。
伝統と笑い、師弟関係など日本の良き文化が脈々と流れ、決して身を置かずしてはわからない厳しい道の世界、そんな厳しい世界で、みちのくのはて山形にお出でいただき、独りガンバっている御姿に、プロってすごいなぁ、笑助さんってすごいなぁって思いました。
マスターが、山形の味を表現したかったのか、ニヤニヤしながら、「待ってろ、」って焼いてくれた「セイサイ漬けの焼きおにぎり」。たぶん他所ではでないだろうなってしろものです。
ずいぶんいっぱい焼いたんだねって感じで、お土産にもなってました。
こちらは久々に出た「明太子パスタ」。マスターのパスタは確かにいつ食べても上手いっす。
こちらは、ちょっとカメラを向けるとすぐポーズをとりたがるマスター、しかもシラ~っと、。セイサイ漬けを撮りたいだけなんだよ~。
今が旬のセイサイ漬け。山形の冬の楽しみのひとつ。少しずつ春が近づいてくるのに反して、セイサイ漬けとのお別れが近づいてきます。
春は出会いと別れの季節なのだ、、。
ひと晩のご縁も、これからも大切にしていきたいものです。。
↓↓こちらもぜひ!!
笑福亭笑助 さんのオフィシャルサイトはこちらから
笑福亭笑助 さんのブログ「愛情ソソガー」はこちらから
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明けましておめでとうございます。2015年、松も明けてしまいました。
インフルエンザや風邪がかなり流行っている身の回りですが、皆様はお健やかな毎日をお過ごしでしょうか。
ちょっと鼻声かなー、まだ熱っぽくはないんだけど、→そんな時は、大人な皆様はすかさずアルコール消毒です。
糸車さんで、楽しく体にいいオクスリ、いただきやしょう。
今年も宜しくお願いいたします。
仕事はじめにお邪魔して、愛しい愛しい「セイサイ漬け」。今が旬のお宝的な味。
最後の晩餐はこれと納豆を絡めたものと決めています。
マスター今年のも、格別美味しいです!!
いつのまにか大好物となってしまった「納豆汁」。マスターに教えてもらった「根っこ付きのセリ」が触感とともにたまりません。
熱い汁にセリの風味は何とも言えない冬の汁モノの食欲を湧き立ててくれますが、この細い根っこもまた、想い起こすと食べたくなる逸品です。
皆さんもぜひ、オススメっす。
あ、そういえばマスターに「パンは浸けてくったりしちゃダメよ」って前フリされました。それは、しろよってこと? ってマジめに聞いたら「バガがっ!!」って言われました。んだて、ほんとかうその見分けがつかねんだもー。
しら~って出てきた「豚の角煮」。やわらか過ぎない肉の歯ごたえが好感度バツグン、口飽きしない角煮ってこういうのをいうんかなぁ、ってマスターの腕を感じました。さすがっ!! (新年なので褒めでおぐはぁ)
マスター、今年もカウンターで、めんどうみでけらっしゃい。。
良い一年になりますように。。